スライド
スライドは ドライブ に保存されるプレゼンテーション用のデッキです。ミニオンに「資料を作って」と頼んだとき、そのまま Minion 上で開いて・直して・発表できるものが出てくるべきで、他のツールに移し替える手間を挟みたくない — そのための機能です。
デッキはファイルではなく構造化データとして保存されます。ミニオンが他のスライドに触れずに1枚だけ直せるのはこのためです。
デッキを作る
Section titled “デッキを作る”ドライブの 新規デッキ をクリックします。デッキがファイル一覧に現れ、空のスライド1枚を持った状態でエディタが開きます。
ミニオンに作らせる場合は、チャットでそのまま頼みます。
月曜のレビュー用に資料を作って。Q2の売上推移、達成したマイルストーン、Q3のリスク3点。8枚以内で。ミニオンはワークスペースのドライブにデッキを作り、完成したらリンクを知らせます。ミニオンは外部のプレゼンツールではなくこの機能を使うよう指示されているので、毎回「Minion のスライドで作って」と伝える必要はありません。
各スライドは 1920×1080 のキャンバスで、テキスト要素と画像要素を自由に配置できます。
- 追加: テキスト / 画像 ボタン
- 移動: ドラッグ。リサイズ: 四隅のハンドル
- テキスト編集: ダブルクリック。太字・斜体・下線・箇条書き・番号付きリスト・文字サイズ・文字色・ハイライトを選択範囲に適用できます
- 重なり順: 前面へ / 背面へ
- 画像の貼り付け:
Ctrl/Cmd+Vでアップロードと配置を一度に行えます - 微調整: 選択中の要素を矢印キーで 1 単位ずつ、
Shift+ 矢印キーで 10 単位ずつ動かせます
ドラッグとリサイズは既定でスナップします。位置をピクセル単位で追い込まなくても、パーツの端や中心が自然に揃います。
- 吸着先: 他のパーツの端と中心、スライドの端と中心、そして 24 単位のグリッド
- ガイド線: 何かに揃った瞬間、揃った相手との間にピンクの点線が引かれます。何に対して揃ったのかがその場で分かります
- 一時解除:
Altを押しながらドラッグすると、その操作の間だけスナップが外れます - オフにする: ツールバー右側の スナップ ボタン。設定は次回も覚えています
グリッドは拡大率に関係なく一定なので、拡大してもグリッド幅より細かくは動きません。それより細かく置きたいときは Alt を使うか、矢印キーで微調整してください(矢印キーはスナップの影響を受けません)。
縦横比を固定するリサイズ(Shift を押しながら四隅をドラッグ)では、比率の維持が優先されスナップは働きません。
細かい調整をしたいときは、ツールバー右側の 拡大 / 縮小 でキャンバスだけを拡大できます。ブラウザ全体のズームとは別物で、スライドだけが大きくなります。
- ボタン:
−/+、中央のボタンで倍率メニュー(画面に合わせる、50〜300%) - キーボード:
Ctrl/Cmd++/-で拡大縮小、Ctrl/Cmd + 0で画面に合わせる - マウス / トラックパッド:
Ctrl/Cmdを押しながらホイール、または Mac のトラックパッドでピンチ。カーソル位置を軸に拡大します - 移動: 拡大中はスクロールのほか、
Spaceを押しながらドラッグ、またはマウスの中ボタンドラッグで動かせます
右側のパネルは3タブ構成です。プロパティ は選択中の要素、スライド は背景(色、またはデッキ内の画像)、画像 はデッキにアップロードした画像の管理です。画像タブでは未使用の画像に印が付くので、まとめて整理できます。キャンバスとパネルの境目にあるハンドル(▶)でパネルを閉じられ、閉じるとその分キャンバスが広くなります(次回も開閉状態を覚えています)。
デッキ画像は1枚あたり 10 MB まで、PNG・JPEG・GIF・WebP に対応します。
スライドの管理
Section titled “スライドの管理”スライドは左側に一覧表示され、ドラッグで並び替えできます。発表者ノート はスライドごとに持てます。このスライドをスキップ を使うと、デッキに残したままプレゼン時だけ飛ばせます。
他の人と同時に編集する
Section titled “他の人と同時に編集する”変更は自動保存されます。同じスライドを他の誰か — チームメンバーでもミニオンでも — が編集した場合、上書きせずに相手の変更を読み込み直します。デッキを開いたままミニオンに中身を埋めさせる、という使い方ができます。
プレゼン で全画面表示が新しいタブで開きます。
| キー | 動作 |
|---|---|
→ / Space / PageDown | 次のスライド |
← / PageUp | 前のスライド |
Esc | 終了 |
スキップ指定したスライドは表示されません。
PDF に書き出す
Section titled “PDF に書き出す”エディタの PDFダウンロード で、1スライド1ページの PDF を書き出せます。ページサイズは 960×540pt(PowerPoint の 16:9 と同じ)です。スキップ指定したスライドはプレゼンと同様に除外され、発表者ノートは含まれません。
PDF はブラウザではなくサーバー側で生成されるため、誰が出力しても同じものになり、メール添付や外部への共有にそのまま使えます。画面表示と異なる点が数点あります。
- 文字は Noto Sans JP で描画されます(要素に設定したフォントは反映されません)
- 斜体は立体になります — 同梱フォントに斜体字形がないためです
- 絵文字は Noto Color Emoji で描画されます — カラーのまま出ますが、デザインはお使いの OS の絵文字ではなく Noto のものになります
- 改行位置がずれることがあります — テキストが枠いっぱいの場合に起こります
太字・下線・打ち消し線・文字色・ハイライト・箇条書き・画像・背景はそのまま反映されます。
ミニオンに修正を頼む
Section titled “ミニオンに修正を頼む”ミニオンは既存デッキを要素単位で編集できるため、修正は軽く、レイアウトも崩れません。
[file:q2-review] の3枚目の売上数字を [file:q2-actuals.xlsx] の確定値に差し替えて、最後に Q3 目標のスライドを追加して。現時点の制限
Section titled “現時点の制限”- キャンバスは 1920×1080(16:9)固定
- スライドマスター・テーマ・画面切り替え・アニメーションは未対応
- PowerPoint / Google スライドとの相互変換は未対応
- グラフは画像として配置します(グラフ作成機能はありません)